室内犬でもフィラリア薬の必要性はある?またリスクは?

フィラリアは蚊を介して感染する病気です。
人間が蚊に刺されてもフィラリアを発症することはほとんどありませんが、犬が感染すると最悪の場合、死に至ることもあります。
フィラリアの予防は狂犬病のように法的に定められているわけではないので、飼い主の任意になります。
室内犬であれば蚊に刺されるリスクは少ないように思えるのですが、フィラリア予防はすべての犬にとって必要なのでしょうか。

フィラリア感染のリスク

フィラリアは、外で飼われている犬と比べれば、蚊に刺される機会が少ない室内犬は、感染するリスクは少ないといえます。
また感染したからといって、すべての犬がフィラリアを発症するわけではありません。
しかし、室内犬だからといって全く外に出さないというわけではありません。
散歩や外に連れ出す際に、絶対に蚊に刺されないという保証はないのです。
また、室内に蚊が侵入する可能性もあります。
フィラリアは発症してしまうと完治が難しく、発見も難しいため、症状が出始めた頃には手遅れになっていることも珍しくありません。
犬にとっては恐ろしい病気なので、早期に治療することで発症を予防することが望ましいとされています。

フィラリア薬の副作用

フィラリア薬にも副作用はあります。
症例としては嘔吐や下痢、食欲不振、呼吸困難やアレルギー反応などが出る場合もありますが、基本的には安全性の高い薬とされているため、副作用が出ることはまれです。
薬によって成分が異なるので、犬種によって症状が変わる場合もあります。
もし副作用がでた場合には医師に相談してみましょう。
さらに注意していただきたいのは、最初に予防薬を使うときです。
犬の体内にフィラリアがいる状態で予防薬を使うと、強いアレルギー反応を起こす場合があるので、予防としてフィラリア薬を飲ませる前には必ず動物病院で血液検査を行い、犬の体内にフィラリアがいないことを確認しましょう。

室内犬でもフィラリア薬は必要なのか?

フィラリアは犬を室内から出さなければ感染リスクを抑えることができます。
また地域によって蚊が多いところやフィラリアをもっている蚊に違いがあることもあります。
しかし、いくら感染リスクが少なくできても、ゼロにすることはできません。また一度発症してしまうと恐ろしい病気でもあります。
なによりも犬が苦しむことになるので、任意とはいえフィラリア予防はしっかりと行うべきです。

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◆2016/12/20
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